2022.03.31

テレビ業界のDX推進を目指し、テレビ朝日メディアプレックスとAMBLが合弁会社を設立

AIを武器にDXを推進させるAMBL株式会社(以下「当社」)は、株式会社テレビ朝日メディアプレックス(本社:東京都港区、代表取締役社長 澤 將晃、以下「メディアプレックス社」)と共同で、メディア業界のDXを推進するため、合弁会社「株式会社dualix(デュアリックス)」を2022年4月1日に設立し、業務を開始したことをお知らせいたします。

■設立の背景

当社とメディアプレックス社は、これまでデジタルコンテンツ制作事業で協業を重ねてまいりました。当社の「AIを武器にお客様のDXを推進する戦略」、「メディア・ビジネス・コンテンツにおけるDXを支援する戦略」は、メディアプレックス社の注力事業である「クラウドマイグレーション事業、データソリューション事業」と非常にマッチしており、両社のノウハウを共有することでお互いの事業成長を加速することができると判断し、戦略的な事業パートナーとして2022年1月に資本提携を発表いたしました。

「2021年日本の広告費」(電通:2022年2月24日発表)によると、2021年のテレビメディアデジタル広告費・テレビメディア関連動画広告を合わせた市場規模は約500億円で前年同期比+146%と大きく成長しています。テレビメディア広告費の1.8兆円と比較すると、テレビ関連のデジタル広告費市場はまだ小規模ですが、その成長率の高さからテレビ業界におけるDXは今後の業界成長に大きな影響を及ぼすことが明白です。多くのメディア企業(特にテレビ企業)が事業を多角化したり、DXを進めていますが、広告費一つとってもテレビ業界におけるDXの余地はまだまだ大きいと考えております。

当社はメディアプレックス社と合弁会社を設立することで、テレビ業界のビジネス構造、業務フローなどのナレッジを獲得し、当社のDXノウハウとAI技術をフル活用したテレビ業界に向けたサービス・プロダクト開発を目指します。

■社名の由来について

『dualix』の社名には「dualic」(二元性、二面性)が意味する「メディア」と「ネット」の両面で力を発揮できることを表し、新たな世界を切り拓き未来をつくるという想いを込めています。

■設立する合弁会社(dualix) の概要

会社名:株式会社dualix(デュアリックス)
所在地:〒106-0031 東京都港区西麻布1-2-9 EXタワー7階
代表者:代表取締役社長 谷口 洋一
事業内容:システム開発、クラウドマイグレーション、データソリューション、プロダクト開発
資本金:5,000万円
設立年月:2022年4月1日
URL:https://www.dualix.co.jp/
株主構成:株式会社テレビ朝日メディアプレックス 60%、AMBL株式会社40%


<関連するニュースリリース>

AIでDXを推進するエム・フィールド、テレビ朝日メディアプレックスからの出資を受け入れ(2022年3月1日にエム・フィールドは子会社と統合しAMBLに社名変更をしております)
https://www.ambl.co.jp/news/detail/20220128_9721/

■テレビ朝日メディアプレックスについて

DX SERVICE事業(クラウドマイグレーション/ビッグデータソリューション/デジタルマーケティング) ・デジタルコンテンツ事業(Web制作/データ放送/VR/インターネットライブ配信)、関連するシステムインテグレーション事業など、先進的なサービスや高い技術力と制作力で、お客様のデジタルトランスフォーメーションを加速し、新しい価値を創造します。

会社名:株式会社テレビ朝日メディアプレックス
所在地:〒106-0031 東京都港区西麻布1-2-9 EXタワー7階
代表者:代表取締役社長 澤 將晃
設立 :2000年2月9日
資本金:9,200万円
URL:https://www.mediaplex.co.jp/

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【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
AMBL株式会社 
PR担当:宮坂ハニー
e-mail:pr@ambl.co.jp