HRテック
データ分析を用いて採用や社員の働き方、スキルアップの課題を解決します
こんなお悩みをお持ちの企業に最適です
- リモートワークで社員のメンタル管理が難しくなった。
- 面接を受けた求職者をもっと客観的に評価したい。
- 人事評価に私的な感情が入らないように、明確な基準を設けたい。
- 採用活動をもっと効率的にしたい。
HRテックの特長
かつての日本企業では終身雇用や年功序列制が社員の均一化、定着を支え、企業の成長を促してきましたが、近年は人材の流動化が当たり前になりつつあります。その一方で、人事の仕事はテクのロジーによるアプローチが遅れている領域でもあり、多くの企業では人材が持つスキルの定量的な判定や、各職種に必要なスキルの明確化まで踏み切れていないのが現状です。こういった背景から、人材のミスマッチや定着化不良を深刻な問題として抱える企業も増えています。弊社では、データ分析やAI、ロボティクスなどの技術を用いて、人事の課題解決を支援しています。
弊社に在籍するデータサイエンティストが、社員の働き方に関するデータを分析
HRテックは日本においてまだまだ新しい領域です。これと決まった分析手法はないため、できるだけ多くの分析を試すことができる、という知識と技術力が重要になります。弊社においても分析手法の多様さをHRテック分野で活用しています。
社員の働き方やコミュニケーションのデータから、体調不良を予測
昨今は人事評価のみならず、コロナ鬱の予防など社員のメンタル面のサポートも重要になっています。HRテックでは、チャットや勤怠などのデータを解析することで、こういった社員の健康面のサポートも可能になります。人事や社員の健康管理にお悩みをお持ちでしたら弊社にまずご相談ください。お客様が現在お持ちのデータからどんな分析ができるか、また、どのようなデータを取得すればよいかをご説明します。また、データ取得の方法から取得するための環境づくりまで、システム会社である弊社の力をもってお手伝いさせていただきます。
活用例
応募者のスキルや経験を数値化し、会社とのマッチ度を測定
現在の企業の採用活動では、面接を担当する採用担当者のスキルや経験、判断軸といった、属人的な要素で応募者をチェックしているため、会社に必要なスキルや資質を持つ人材であったとしても、フラットな見方をすることが難しくなっています。そこで、HRテックでは応募者の経歴などをスコア化し、その応募者がマッチする部署、業務と報酬を算出することで、採用活動をサポートしています。
社員の働き方のデータを分析して、退職や休職を予期
人事・労務システムに蓄積した大量の人事データを分析して、勤怠や成績評価の推移などから社員の満足度を判定したり、休職や退職の予兆を検知する取組が始まっています。また、こうした社員の勤務傾向や働き方の分析は、モチベーション管理やスキルアップの補助といった育成管理にも活用することができます。
支援実績
社員個人を特定しない統計化したデータをもとに、HRテックによる分析の試みを始めています。HRテックの特性として、マーケティング分析と比較すると即効性が弱いものの、今後は社員への説明や共有を行いながら、社員の会社満足度の向上、パフォーマンスアップに繋げていく計画です。